シカゴ駐在員Silkの徒然草

2019年より、某日系企業の駐在員としてシカゴへ赴任する30代のブログです。普段の生活、シカゴの街、異文化のことなど徒然なるままに綴ろうと思っています。

アメリカの生活設計①

気づけば赴任から2週間ほど経ちましたが、タイトルの生活設計はもちろんのこと、

赴任早々で赴任先の業務に文字通り「忙殺」されてしまっていました。

 

 

忙しい。私が最も嫌いな言葉です。「飲みに行かない?」と言って、「ごめん忙しいから」と断る人は多くいますが、これって要は優先順位が低いから断っているに過ぎないと思うんです。

忙しいを言い訳に何かの誘いを断る、フラストレーションをためる、誰かに八つ当たりする、そんなことはしたくないなと強く思います。

 

本題からそれました汗

 

アメリカに赴任して2週間、初めて住むと本当に色々な手続きが多いんだなと思ったので、備忘かねて記事に残そうと思ったのが今日のブログです。

 

  1. ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)
  2. ComEd
  3. 家の申し込み・契約
  4. 車購入・契約
  5. 家財保険・車保険契約
  6. プロバイダー・TV契約
  7. 銀行口座開設
  8. 運転免許証の取得
 
ザっと挙げてみましたが契約や申し込みが必要なものはこんなところでしょうか。
これに加えて日用品や家具などの購入もしなければならないのですから、本当に目が回りそうです。
 
上のうち、私は1~6まで契約を完了できましたが、そこまでの道のりは多難でした。。。
その諸悪の根源が1のソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)です。
 
 
アメリカはこのSSNがないと人間扱いされないといっても過言ではなく、たかがスーパーのポイントカードを作る時でもSSNがないと作れないと断られました。
※多分システム的には絶対作れるけれど面倒なんだけ。。。
 
 
1~6に関しても、SSNなしで申し込みはできたものの、毎回必ずSSNは?と聞かれて、まだ持っていないと返答する・・・というやりとりがありました。
 
 
すなわち、米国へ初めて駐在なさる方はとにもかくにもこのSSNを取得するために、全米いろんなところにあるソーシャルセキュリティーオフィスという所へ行く必要があります。
持参物は
(1)パスポート・VISA
(2)I94(入国書類をプリントアウトした紙)
(3)フルで記入した申請書
の3つ。(3)に関してはインターネットでダウンロードできるので、あらかじめプリントアウトしてフル記入して持参することをお勧めします。
 
ただ、このオフィスも米国に到着してすぐ行ってもシステムなどの関係で間に合わないようで、入国から約2週間は見た必要があるようです。
私はちょうど入国から14日後の先週オフィスを訪れ、見事シャルセキュリティーナンバー取得ができました。
といっても、その場ではいと渡されず、14日以内に郵送で送るから・・・という返答。すなわち、入国から2週間+2週間の合計約1か月。これが初駐在で入国してからSSNが取得できるまでの最短目安です。
 
 
これ本当に大変。。。
 
 
いずれにしろ、このSSNが届いてから、いろんな公的手続きがスタートできるので本当の安心したアメリカ生活が始まるまではまだまだ時間がかかりそうです。
 
 
長くなったのでいったんはここまで。
これからそれぞれに関して細かく書いていきたいと思います。